長野商工会議所情報文化部会会議に参加してきました報告

トータル山本

はい、こんいちは!トータル山本です。

昨夜は、私が唯一所属している団体「長野商工会議所」の情報部会の会議に参加してきましたので、備忘録として記事にしておきます。

概要

  • 日 時:令和6年9月6日(金) 16:00~部会会議、16:40~勉強会、17:30~懇親会
  • 場 所:ホテル国際21 3階「千歳」(長野市県町576)
  • 懇親会費:7,000円

ちゃんと「トータル山本」になってました。

お料理の写真は撮ってる暇がなく無し。
円卓でとりわける感じのスタイルでしたが、中華ではなくフレンチのコース?

でも最後に日本そばがでたぞ。

すべて美味しかったけど、ボリュームは少なめでした。7000円の割には。

勉強会の内容

勉強会の内容は、「市内企業へのデジタル化・DX推進支援について」でした。

講座の中で紹介されていた動画がとても面白く、参考になったので掲載しておきます。

【実話】地方食堂を DX で利益 10 倍にした婿社長!今や世界から注目される三重県・伊勢市「ゑびや大食堂」の起死回生ストーリー | 日本マイクロソフト

素晴らしい内容ですね!
この動画の事例は、まさにDXの効果が最大限発揮されたものです。
ここまでにするのは本当に障害が多いと思います。

しかし、零細企業の社長は身構えてしまいそうです。
国の支援として補助金などの精度も用意してくれているようで、それはとても良いことだとは思うのですが、もっと簡単に、今すぐできるDXを私は推奨しています。

それはズバリ! 

FAXを廃止する。

です。

これで事務系業務の効率は30%以上は改善するでしょう。(いいすぎか?)
紙、通信費、インクのコストも大幅削減です。

FAXの継続利用は、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を遅らせる懸念があります。
以下に、FAXがDXに与える影響と対策について説明します。

FAXによるDX遅れの主な要因

  1. アナログ作業の継続
  • FAXは紙ベースの通信手段であり、デジタル化の流れに逆行します。
  • 手動での送受信作業が必要で、業務効率の向上を妨げます。
  1. データ活用の制限
  • FAXで受け取った情報は紙媒体のため、デジタルデータとしての活用が困難です。
  • データ分析やAI活用などの先進的な取り組みが制限されます。
  1. 業務プロセスの固定化
  • FAXを前提とした業務フローが確立されており、新しいデジタルツールの導入を阻害します。
  • 従来の方法に慣れた従業員の抵抗感が、変革の障壁となります。
  1. セキュリティリスク
  • FAXは誤送信や紛失のリスクが高く、情報セキュリティ対策の観点から問題があります。
  • 現代のセキュリティ基準に適合しない可能性があります。

DX推進のための対策

  1. クラウドFAXの導入
  • 従来のFAXをデジタル化し、クラウド上で管理するシステムを導入します。
  • 紙の使用を減らしつつ、FAXの利便性を維持できます。
  1. 段階的な移行
  • 一気にFAXを廃止するのではなく、徐々にデジタルツールへの移行を進めます。
  • 顧客や取引先の状況に応じて、柔軟に対応することが重要です。
  1. 業務プロセスの見直し
  • FAXを前提とした業務フローを再検討し、デジタルツールを活用した新しいプロセスを構築します。
  • 効率化とコスト削減を同時に実現することを目指します。
  1. 従業員教育の実施
  • デジタルツールの使用方法や、DXの重要性について従業員教育を行います。
  • 変革に対する抵抗感を軽減し、積極的な参加を促します。
  1. 代替手段の提案
  • 電子メールやクラウドストレージなど、FAXの代替となるデジタルツールを積極的に提案します。
  • セキュリティ面での優位性や利便性をアピールし、移行を促進します。

FAXの利用を完全に廃止することは難しい場合でも、これらの対策を講じることで、DXの推進を加速させることができます。
重要なのは、デジタル化の流れに乗り遅れないよう、常に新しい技術やツールの導入を検討し、業務の効率化とイノベーションを追求することです。

おなか空いたので一人で2件目

食べるものが少なかったので、締めのラーメンです。
まとやさんかみそやさんか・・・と迷いましたが、もう数年行っていない「豊龍」さんに決定。
肉多目1450円を頼みました。

確かに肉多め!

ただ、肉は醤油の味が前に来るタイプでした。
柔らかく美味しかった。
ただ、わたしは甘めの味付けが好きなので・・・

麺は太麺。スープも醤油が前に出る感じ。
醤油が売りなんですね。色濃いし。
醤油好きの方にピッタリです。
器は小さめ。お上品な感じです。

長野駅から近く、にぎやかで、一人でも入りやすいお店です。
ご馳走様でした。

トータル山本の実食シーンです。

Follow me!

投稿者プロフィール

トータル 山本
トータル 山本代表社員
こんにちは。トータル山本と申します。

田舎暮らしのフリーランスクリエイターです。
情報デザインをビジネスに活用することを実践し、お伝えするのが仕事です。

のんびりと自然に囲まれながら、日々クリエイティブな仕事を楽しんでいます。

起業してから早25年以上!その間、なんとかデジタルの波に乗り、ITに閉鎖的な地方でやってきました。

私のモットーは「自由な時間」。
建設業界にいた30年ほど前は、朝6時に家を出て、夜12時に帰宅。
そして資格試験の勉強を深夜2時まで行い、土日も出勤していました。
残業手当は微々たるもの。
そんな、ザ・昭和のブラック労働を20代前半に経験した私にとって、「自由な時間」の獲得が最大の目的です。
そのために、仕事にも健康にも真剣に向き合っています!