【2024版】Web広告を始めるならGoogle広告から!その前に知っておきたいGoogle広告認定資格とは?
1. はじめに
どうも、トータル山本です。
今回は「Google広告認定資格」について話していこうと思います。
これ、Webマーケティングに携わる人なら絶対持っておきたい資格です。
なんでそんなに注目されてるのかというと、やっぱりGoogle広告って今のデジタルマーケティングの中心なんですよ。
いろんな企業がこの広告を活用して、売上アップを狙っているわけです。
そんな中で、「自分はGoogle広告のエキスパートです!」って証明できる資格があれば、それだけで信頼度がぐっと上がりますよね。
また、実務としても知ってなきゃ話にならない内容だらけです。
ただの資格ではなく、実益も伴う資格なんです。
しかも、試験はオンラインで受けられるし、無料だし、手軽にチャレンジできるんです。
というわけで、この記事では、Google広告認定資格の概要や種類、そして取得するメリットについて、できるだけわかりやすく紹介していきますね。
Web担当者必見の内容です。
2. Google広告認定資格の概要
さて、まずはGoogle広告認定資格の概要について話していきますね。
この資格、ざっくり言うと「Google広告のプロです!」ってGoogleに認めてもらえる資格なんです。
Google広告に関する基礎的な知識から、ちょっと高度な内容までしっかり理解している人が対象です。
大きな特徴としては、何といっても無料で受けられること。
お金かかるんじゃないかと思われがちですが、ここが嬉しいポイントですよね。
しかも、オンラインで24時間365日受験できるから、自分のタイミングで受けられるのも便利です。
試験会場に行ったり、日時を調整する必要がないのは、忙しい人にはありがたいですね。
さらに、資格の有効期間は1年間なので、毎年更新が必要です。
ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、常に最新の知識を身に付けていることを証明できるって考えると、逆にプラスかもしれませんね。
あと、受験できる言語は22ヶ国語対応しているので、日本語はもちろん、他の言語でもOK。
グローバルなマーケティングを視野に入れている人には、これも大きなメリットになるかもしれません。
3. 認定資格の種類
次に、Google広告認定資格の種類について紹介しますね。
実は、この資格には一つだけじゃなくて、9種類もあるんです。
それぞれ異なる分野に特化しているので、自分の業務に合ったものを選ぶことができますよ。
では、その9つをサクッと見ていきましょう。
- 測定
広告の効果測定をしっかりと行いたいなら、この資格がおすすめです。
キャンペーンのパフォーマンスを測定し、データに基づいて改善策を立てるスキルを証明できます。 - クリエイティブ
広告のデザインやコピーに関するスキルをアピールしたいならこちら。
ユーザーを引きつけるクリエイティブの制作能力が評価されます。 - オフライン販売促進
オンライン広告だけじゃなく、実店舗での売上を促進したい人向け。
オンラインからオフラインへの集客や売上を増やすための知識が問われます。 - 検索広告
Google広告といえば、まずはこれ!という代表的な資格です。
検索結果ページに表示される広告の運用や最適化に関する知識を証明します。 - ディスプレイ広告
広告ネットワークを使ったバナー広告や動画広告など、ディスプレイ広告に特化した資格です。
これも多くの広告主が活用している手法なので、需要が高いですね。 - ショッピング広告
ECサイトやネットショップを運営しているなら、この資格が役立ちます。
商品の広告をGoogle検索結果やGoogleショッピングに表示させるための知識が求められます。 - アプリ広告
アプリ開発者やモバイルマーケティングをしている人向けです。
アプリのインストールや利用促進を目的とした広告運用スキルを証明します。 - 動画広告
YouTubeなどの動画プラットフォームで広告を打ちたい人には、これがピッタリ。
動画広告の最適化やターゲティング方法についての知識が問われます。 - AIを活用したパフォーマンス広告
最近注目されているのが、このAIを活用した広告運用です。
AIが自動で最適な広告配信をしてくれるので、これを使いこなすスキルが重要になっています。
こうして見てみると、かなり幅広い分野をカバーしているんですよね。
自分の強みや興味に合わせて、最適な資格を選んでみてください。
4. Google広告認定資格を取得するメリット
さて、Google広告認定資格を取得すると、どんなメリットがあるのか気になりますよね。
資格を持っていることで、いろんな良いことがありますので、順番に解説していきますね。
専門知識の証明
まず、一番わかりやすいメリットは、専門知識を証明できることです。
資格を持っていると、「この人はGoogle広告のエキスパートなんだな」とクライアントや同僚にアピールできます。
特に、フリーランスや代理店で働いている人にとって、これは強い武器になりますね。
「Google広告の運用をお願いしたいけど、ちゃんと信頼できる人なのかな?」って思っているクライアントに対して、この資格を提示できれば、安心感を与えられます。
キャリアアップ
次に、キャリアアップにもつながります。
Web広告やマーケティング業界は、資格や実績が評価されやすい世界です。
特に転職や昇進を考えている人にとって、この資格は大きなアピールポイントになるでしょう。
「広告運用のプロです」と言うだけじゃなく、Googleから正式に認定されていると説得力が違いますからね。
Google Partnersプログラムへの貢献
さらに、この資格を持っていると、Google Partnersプログラムに貢献できるというメリットもあります。
Google Partnersって、広告代理店などがGoogleの公式パートナーになるためのプログラムなんですが、資格を持ったスタッフがいることが条件の一つなんです。
もし、あなたが代理店に所属しているなら、この資格を取ることで会社全体の評価も上げることができます。
さらに、GoogleのPremier Partnerになれれば、Googleから直接サポートを受けられるチャンスも広がるので、会社にとっても大きなプラスです。
実践的なスキル向上
最後に、資格を取得する過程で実践的なスキルも向上します。
試験に合格するためには、しっかりとした学習が必要です。
そのため、試験勉強を通して、広告運用の知識やノウハウが自然と身に付いていきます。
特に、日常的に広告運用を行っている人でも、学習することで改めて基本を見直したり、新しい手法を学べたりするのがメリットですね。
勉強すればするほど、実際の業務に直結する知識が増えていくので、取って損はない資格です。
5. 資格取得の流れ
では、次にGoogle広告認定資格を取得する流れを解説しますね。
実際に資格を取ろうと思ったときに、どんな手順で進めていけばいいのか、ざっくり5つのステップで紹介します。
1. Googleスキルショップにアクセス
まず最初に、Googleスキルショップという公式の学習サイトにアクセスします。
ここが、Google広告認定資格を取得するための出発点になります。
スキルショップでは、資格取得のための学習コンテンツが豊富に用意されていて、無料で利用できるのが大きなポイントです。
2. 受験したいコースを選択
次に、受験したいコースを選びます。
先ほど紹介した9つの資格の中から、自分が取得したい分野を選んでください。
自分が普段の業務でどんな広告を扱っているか、あるいは今後どの分野に強くなりたいかを考えながら選ぶといいですね。
3. 学習コンテンツで勉強
コースを選んだら、次は学習コンテンツでしっかり勉強しましょう。
Googleスキルショップには、各分野に合わせた無料のトレーニングコースが揃っていて、動画やスライド形式で学べるので、わかりやすいです。
学習内容は、Google広告の基本から応用まで網羅されているので、初めての人でも安心して学べますよ。
4. 理解度チェックで力試し
学習を進めていく中で、途中に理解度チェックが用意されています。
ここで、試験に向けて自分がどれだけ理解しているかを確認できます。
ミニテストみたいな感じで、これを活用して弱点を把握し、足りない部分を補強しておくと本試験に挑むときも安心です。
5. 本試験を受験
そして、いよいよ本試験です。
試験はすべてオンラインで行われ、時間も自分の都合に合わせて好きなときに受験できます。
問題は4択形式が中心ですが、一部ドラッグ&ドロップ形式の問題も出てきます。
Google広告の実際の運用をイメージしながら解くことが求められるので、実務に役立つ内容が多いです。
試験に合格すると、その場で結果が出て、晴れてGoogle広告認定資格を取得できるという流れです。
合格ラインは80%の正答率なので、しっかり勉強して挑みましょう。
6. おすすめの受験準備方法
Google広告認定資格の試験は、しっかりと準備をすれば合格できるものですが、効率よく勉強するためにはいくつかのポイントがあります。
ここでは、合格に向けたおすすめの準備方法を紹介します。
1. スキルショップの公式教材をフル活用
まず、一番おすすめなのがGoogleスキルショップの公式教材をしっかり活用することです。
これは無料で使えるうえに、試験に直結した内容が詰まっているので、絶対に外せません。
特に、動画コンテンツやケーススタディ形式の教材が役立ちます。
実際の広告運用にどう活かすかを学べるので、理論だけじゃなく実践的な知識も身に付きます。
また、学習を進めるうちに、わからない部分が出てくることもあるでしょう。
その際は、何度も教材を見返すことが大事です。
公式教材は試験のために作られているので、ここを理解すればほぼ合格ラインはクリアできますよ。
2. 模擬試験や理解度チェックをこまめに活用
次に、模擬試験や理解度チェックをこまめに利用することがポイントです。
スキルショップ内にある練習問題や理解度チェックテストは、実際の試験とかなり似た問題が出てくるので、自分の弱点を把握するのに役立ちます。
間違えた問題や曖昧な部分は、しっかり復習することが重要です。
模擬試験を繰り返すことで、試験の形式にも慣れることができ、本番で焦らずに解答できるようになります。
3. 自分の実務とリンクさせて学ぶ
もう一つのポイントは、自分の実務とリンクさせて学ぶことです。
もし普段からGoogle広告の運用をしているなら、試験勉強中に「これ、実務でどう活かせるかな?」と考えながら学習を進めてみてください。
広告運用の具体的なケースや課題を思い浮かべながら勉強すると、試験の知識が実務に直結し、より理解が深まります。
逆に、実務経験があまりない人は、公式のケーススタディを参考にしながら、具体的な広告運用のイメージをつかむといいですよ。
4. 最新の情報に目を通す
Google広告の世界は常に変化しているので、最新の情報にも注意を払っておきましょう。
公式ブログやGoogleのサポートページを定期的にチェックして、新しい広告機能やトレンドをキャッチアップすることが大切です。
特に、AIを活用した広告運用など、最新の技術が試験に反映されることもあるので、日々アップデートされる情報を追っておくと安心です。
7. まとめ
ここまで、Google広告認定資格について詳しく解説してきましたが、いかがでしたか?
この資格は、Google広告の専門知識を証明できるだけでなく、キャリアアップや実務に役立つスキル向上にもつながる、とても価値のある資格です。
しかも、無料で受験できて、オンラインで手軽に挑戦できるという利便性も魅力です。
資格を取得することで、クライアントやチームメンバーからの信頼もアップし、広告運用の幅が広がることは間違いありません。
また、Google Partnersプログラムに貢献できることで、会社全体の評価を上げることも可能です。
実際に資格取得を目指すなら、まずはGoogleスキルショップでの学習をスタートさせましょう。
公式教材を活用し、模擬試験で力試しをしながら、実務にリンクさせて知識を深めていくのがポイントです。
資格の取得は、ただの「勉強」ではなく、日々の広告運用に直接役立つ実践的なスキルを身に付けるチャンスでもあります。
Google広告を本気で活用したいと思っているなら、ぜひこの資格に挑戦してみてください。
また、ジェイラインも有資格者が在籍するGoogleパートナーです。
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以上、トータル山本でした。
投稿者プロフィール
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こんにちは。トータル山本と申します。
田舎暮らしのフリーランスクリエイターです。
情報デザインをビジネスに活用することを実践し、お伝えするのが仕事です。
のんびりと自然に囲まれながら、日々クリエイティブな仕事を楽しんでいます。
起業してから早25年以上!その間、なんとかデジタルの波に乗り、ITに閉鎖的な地方でやってきました。
私のモットーは「自由な時間」。
建設業界にいた30年ほど前は、朝6時に家を出て、夜12時に帰宅。
そして資格試験の勉強を深夜2時まで行い、土日も出勤していました。
残業手当は微々たるもの。
そんな、ザ・昭和のブラック労働を20代前半に経験した私にとって、「自由な時間」の獲得が最大の目的です。
そのために、仕事にも健康にも真剣に向き合っています!