こんにちは!合同会社ジェイラインのトータル山本です。

WordPress初心者向けホームページ更新講座も、今回で第4回となりました。

これまでは、WordPressへのログイン方法や管理画面の基本メニュー、「投稿」と「固定ページ」の違いなどを解説してきました。

そして今回から、いよいよ実践編です!

WordPressで新しいお知らせやブログ記事を作成して、実際にホームページに公開する方法をご紹介します。

ホームページを運営していくうえで、最もよく使う操作の一つですね。

「お知らせを掲載したいけど、どうすればいいの?」

「ブログを書いてみたいけど、何から始めればいいの?」

そんな方に向けて、今回は新しい投稿の作成から、タイトル・本文の入力、画像の掲載、カテゴリーの設定、そして公開や削除まで、一通り解説していきます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、手順は決まっていますので、慣れてしまえば簡単です。

普段FacebookやInstagramなどのSNSに投稿している方なら、それほど難しくないと思います。

ぜひ動画も見ながら、ご自身のホームページで操作してみてください。

STEP1:WordPressの管理画面から新しい投稿を作る

まずは、WordPressの管理画面にログインしてください。

ログインすると「ダッシュボード」が表示されますね。

画面左側にある「投稿」というメニューを探してください。

ここにマウスを合わせると、「投稿一覧」「投稿を追加」「カテゴリー」「タグ」などのメニューが表示されます。

今回は、新しい記事を作成しますので、**「投稿を追加」**をクリックします。

ちなみに、WordPressでは画面上部の「新規」メニューからも投稿を追加できます。

同じ操作が複数の場所からできるようになっているんですね。

今回は、一般的な「投稿を追加」から進めていきましょう。

STEP2:タイトルと本文を入力する

新しい投稿画面が開くと、記事のタイトルと本文を入力する場所があります。

まずはタイトルです。

動画では、操作説明のために「投稿テスト」というタイトルを付けてみました。

もちろん、実際のお知らせであれば、

  • 夏季休業のお知らせ
  • 新サービスを開始しました
  • 展示会出展のお知らせ
  • ホームページをリニューアルしました

といったタイトルになりますね。

タイトルを入力したら、続いて本文を書いていきます。

例えば、休業のお知らせなら、休業期間や営業再開日などを記載します。

ここまで入力できれば、実はもう記事として公開できる状態なんです。

WordPressの投稿は、基本的にタイトルと本文だけでも公開できます。

まずは、このシンプルな仕組みを覚えていただければと思います。

STEP3:「公開」ボタンでホームページに掲載する

タイトルと本文を入力できたら、いよいよ公開です。

編集画面の右上にある「公開」ボタンをクリックします。

すると、WordPressからもう一度、公開内容を確認する画面が表示されます。

ここでは、公開範囲や公開日時なども設定できます。

通常のお知らせであれば、「公開」「今すぐ公開」の設定で問題ありません。

確認して、もう一度「公開」をクリックすれば完了です。

簡単ですよね。

動画では、実際に「投稿テスト」という記事を公開し、ホームページのトップページにも表示されることを確認しています。

公開日時を指定することもできます

WordPressには、記事を指定した日時に自動公開する「予約投稿」という便利な機能もあります。

例えば、来週のイベント告知を月曜日の午前9時に公開したい場合。

あらかじめ記事を作成し、公開日時を設定しておけば、その時間に自動的に公開してくれます。

また、公開日時を過去の日付に設定することも可能です。

ただし、初めて投稿する方は、まず通常の公開操作を覚えるだけで十分です。

予約投稿などは、慣れてから使ってみてください。

STEP4:アイキャッチ画像を設定しよう!

さて、ここからがちょっと重要です。

タイトルと本文を入力して記事を公開することはできました。

でも、実際にホームページを見てみると、何か物足りないんですよね。

それが「画像」です。

ほかの記事には写真が表示されているのに、今回投稿した記事には画像がない。

これでは、少し寂しい印象になってしまいます。

そこで設定していただきたいのが、アイキャッチ画像です。

アイキャッチ画像とは?

アイキャッチ画像とは、その記事がどんな内容なのかを視覚的に伝えるための代表画像のことです。

ブログ記事の一覧などで、タイトルと一緒に表示される画像ですね。

例えば、イベントのお知らせならイベント会場の写真。

新商品の紹介なら、その商品の写真。

施工事例なら、完成した建物の写真などが適しています。

最近では、AIで制作した画像を使うこともできます。

当社でもAI画像を活用していますが、大切なのは、記事の内容がひと目で伝わる画像を使うことです。

単にきれいな画像であれば何でもよい、というわけではありません。

アイキャッチ画像の設定方法

投稿の編集画面にある設定欄から「アイキャッチ画像」を探してください。

「アイキャッチ画像を設定」をクリックすると、画像を選択する画面が開きます。

そこで、すでにアップロードされている画像を選ぶか、新しい画像をアップロードします。

設定したら、記事を保存(更新)してください。

これでアイキャッチ画像が登録されます。

なお、アイキャッチ画像がどこに表示されるかは、利用しているWordPressテーマや設定によって異なります。

動画で使用しているLightningでは、記事一覧などのサムネイル画像として表示されます。

アイキャッチ画像があるだけで、ブログ全体の印象がかなり変わりますので、ぜひ設定することをおすすめします。

STEP5:本文に写真や画像を挿入する方法

続いて、記事の本文にも画像を掲載してみましょう。

WordPressでは、文章だけでなく、写真やイラスト、図解などを自由に挿入できます。

現在のWordPressでは、「ブロックエディター」という仕組みを使って編集します。

難しそうな名前ですが、要するに文章や画像を一つひとつの部品として管理する仕組みです。

例えば、文章も一つのブロック、画像も一つのブロックです。

「+」ボタンから画像を追加する

画像を挿入したい場所で「+」ボタンをクリックします。

すると、追加できるブロックが表示されます。

その中から「画像」を選んでください。

画像が見つからない場合は、検索欄に「画像」と入力すると探しやすいと思います。

画像ブロックを追加すると、主に次のような選択肢が表示されます。

アップロード

ご自身のパソコンに保存されている画像をアップロードします。

メディアライブラリ

すでにWordPressへアップロードされている画像を選択します。

URLから挿入

インターネット上にある画像のURLを指定して表示します。

通常は「アップロード」または「メディアライブラリ」を使えば十分です。

なお、URLから画像を挿入する場合は、画像の利用許可や外部サイト側での表示変更などに注意してください。

画像ファイルの名前は半角英数字がおすすめ!

ここで、私から一つアドバイスです。

ホームページで使用する画像やPDFなどのファイル名は、できるだけ半角英数字にしておくことをおすすめします。

例えば、

「会社の新商品紹介.jpg」

という日本語のファイル名よりも、

new-product.jpg

のようなファイル名ですね。

現在のWordPressでは、日本語のファイル名でもアップロードできることがほとんどです。

ただ、長年ホームページ制作をしていると、日本語ファイル名が原因で、サーバー移転時などに文字化けや表示上のトラブルが発生した経験があるんです。

最近は以前ほど問題になることも少なくなりましたが、後々の管理を考えると、私は今でも半角英数字をおすすめしています。

ファイル名にスペースを入れる必要がある場合も、ハイフンなどを利用すると管理しやすいと思います。

STEP6:画像の表示位置を変更する

さて、画像を記事の中に挿入できました。

でも、実際に表示してみると、

「この写真は文章の上に置きたいな」

ということもありますよね。

そんなときも、ブロックエディターなら簡単です。

移動したい画像ブロックを選択すると、ブロックを上下に移動するための操作メニューが表示されます。

そこから上方向・下方向へ移動させることで、文章と画像の順番を入れ替えられます。

HTMLやCSSなどの専門知識は必要ありません。

こうした操作が比較的簡単にできるところも、現在のWordPressの便利なところですね。

STEP7:カテゴリーを設定して記事を整理する

ここまでで、タイトル・本文・画像がそろいました。

見た目としては、かなりブログ記事らしくなってきましたね。

ただ、もう一つ設定していただきたいものがあります。

それが「カテゴリー」です。

カテゴリーとは?

カテゴリーとは、ブログ記事を種類ごとに分類するための仕組みです。

例えば、企業のホームページなら、

「お知らせ」「商品紹介」「施工事例」「スタッフブログ」

などに分けることができます。

動画では、当社が運営する地域情報サイト「いいね!長野」を例に、カテゴリーの設定方法を紹介しています。

記事の編集画面から該当するカテゴリーを選択して保存すれば、そのカテゴリーに記事を分類できます。

カテゴリーはなるべく整理しておきましょう

WordPressでは、一つの記事に複数のカテゴリーを設定できます。

ただし、何でもかんでもカテゴリーを付ければよいというものではありません。

当社では、記事の内容に最も適したカテゴリーを中心に設定することをおすすめしています。

カテゴリーが多すぎると、かえって記事の整理が難しくなることもあるからです。

読者が情報を探しやすいように、分かりやすい構成を考えてみてください。

STEP8:公開した記事を非公開にする・削除する方法

記事を公開した後で、

「やっぱり公開するのをやめたい」

「間違えて投稿してしまった」

ということもあると思います。

WordPressでは、公開した記事を非公開にしたり、下書きに戻したりすることもできます。

非公開と下書きの違い

非公開

一般の訪問者には表示されず、権限のあるログインユーザーだけが確認できる状態です。

下書き

記事を公開せず、編集途中の状態として保存できます。

どちらも、一般の方には通常表示されなくなります。

また、不要になった記事は「ゴミ箱へ移動」することもできます。

ゴミ箱に入れても、すぐに完全削除されるわけではありません

WordPressのゴミ箱は、Windowsなどのパソコンのゴミ箱と似た仕組みです。

いったんゴミ箱に移動した記事は、通常、完全削除される前であれば復元できます。

ゴミ箱内で「完全に削除する」を選ぶと、その記事は元に戻せなくなります。

なお、ゴミ箱の保存期間は設定によって異なり、標準では一定期間後に自動削除されます。

大切な記事を誤って削除しないよう、注意してくださいね。

ちょっと中級編!カテゴリーの「スラッグ」も考えておこう

さて、ここからは少しだけ中級編です。

WordPressには「スラッグ」という設定があります。

これは簡単に言うと、URLの一部として利用される文字列のことです。

例えば、「お知らせ」というカテゴリーであれば、

news

などのスラッグを設定することができます。

日本語のままでも利用できますが、URLをコピーした際などに長い文字列へ変換されることがあります。

そのため、私はカテゴリーのスラッグも半角英数字の小文字で設定することをおすすめしています。

カテゴリーは記事を書き始める前に作っておくと便利

投稿画面からも新しいカテゴリーを追加できますが、スラッグまできちんと設定したい場合は、管理画面の「投稿」→「カテゴリー」から作成すると分かりやすいと思います。

カテゴリー名は日本語のままで構いません。

例えば、

カテゴリー名:お知らせ
スラッグ:news

といった具合ですね。

こうした設定を最初に整えておくことで、後から記事が増えてきたときにも管理しやすくなります。

SEOを意識するなら、記事の整理も大切です

ここで少しだけ、Webマーケティングの話もしておきたいと思います。

私は長年、企業のホームページ制作やWebマーケティングに携わってきましたが、WordPressのよいところの一つは、情報を整理して蓄積していけることだと考えています。

記事をカテゴリーごとに分類し、分かりやすいURLを付け、継続的に情報を発信していく。

こうした基本的な整理は、ホームページを利用する人にとっても、検索エンジンにとっても大切です。

もちろん、カテゴリーやスラッグを設定しただけで検索順位が上がるというわけではありません。

重要なのは、読者にとって役立つ情報を発信し、分かりやすいホームページにしていくことです。

最近ではAI検索なども話題になっていますが、私は、これからも自社ホームページで質の高い情報を発信し続けることには大きな意味があると考えています。

せっかくWordPressを使っているのですから、単にお知らせを掲載するだけでなく、会社の情報資産として育てていきたいものですね。

まとめ|まずは自分で一度投稿してみましょう!

今回は、WordPressで新しいお知らせを投稿する方法について解説しました。

一通りの流れをまとめると、次のようになります。

  1. 管理画面から「投稿を追加」を選ぶ
  2. 記事のタイトルと本文を入力する
  3. アイキャッチ画像を設定する
  4. 必要に応じて本文に画像を追加する
  5. 記事に合ったカテゴリーを選択する
  6. 内容を確認して公開する
  7. 必要に応じて非公開や削除の操作を行う

少し項目が多いように感じるかもしれませんが、実際に操作してみると、それほど難しくありません。

何より大切なのは、一度自分でやってみることです。

動画の中でもお話ししましたが、まずは「投稿テスト」という記事を作ってみるのもよいと思います。

公開して、実際のホームページに表示されたことを確認する。

そして、必要がなくなったらゴミ箱に移動する。

ここまで一通り経験すれば、基本的な投稿操作の流れはかなり理解できると思います。

ただし、実際に公開した記事は一般の方にも見られますので、テスト投稿であることが分かる内容にするか、下書きや非公開で練習するなど、状況に応じて使い分けてください。

最初から完璧な記事を作ろうとする必要はありません。

まずは、WordPressを触ってみること。

習うより慣れろ、ですね。

ホームページは公開して終わりではありません。新しい情報を積み重ねていくことで、少しずつ会社の大切な資産になっていきます。

ぜひ今回の講座を参考に、ご自身でもホームページの情報発信にチャレンジしてみてください。

それでは、WordPress初心者向けホームページ更新講座、第4回はここまでです。

ご視聴お疲れ様でした!

また次の講座でお会いしましょう。

合同会社ジェイライン
トータル山本

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