【起業初心者へ】何もしなければどれだけ時間がたってもビジネスは成長しない
1. はじめに
こんいちは!トータル山本です。
起業を考えてる人や、起業してまだ間もない人に伝えたいことがあるんです。
それは、「何もしなければ、どれだけ時間がたってもビジネスは成長しない」ってこと。
もうこれ、本当に大事です。
よく、「時間が解決してくれる」とか、「とりあえず待ってみよう」なんて考えがちですよね。
でも、ビジネスはそう簡単にいかないんです。
待ってても、成功なんて絶対にやってきません。
起業したばかりの時って、不安も山ほどあるし、やることもいっぱい。
でも、だからこそ大事なのは、自分から行動を起こすことなんですよね。
ビジネスって、自然と上手くいくもんじゃない。
自分から動いて、ガンガン仕掛けていかないと、成長なんて夢のまた夢です。
2. 「2年は辛抱して」というアドバイスの真意
よく、起業する人には「とりあえず2年は辛抱してね」って言うんですよ。
でもね、これってただ「2年待てばいいよ」って意味じゃないんです。
「2年間、何もしなくても上手くいく」なんてことは絶対ないですから。
むしろ、その2年間は死に物狂いで動かなきゃいけない。
ビジネスが成長するためには、商品開発とマーケティング、この両方を同時にやっていく必要があるんです。
片方だけじゃダメ。
商品をどんどん良くしていくのと同じくらい、しっかりと売るための努力をしないと意味がないんですよね。
とにかく、全力でやるんです。
で、それを2年くらいやって、それでもビジネスとして成立しないんだったら、ちょっと冷静に考え直すタイミングかもしれません。
もしかすると、商品そのものが世の中のニーズに合ってない可能性がある。
これは辛いけど、時にはそういう判断も必要です。
でもね、ほとんどの場合、原因はそこじゃなくて…
多くの起業家が陥るのは、商品開発ばっかりやって、マーケティングがおろそかになってることなんです。
3. 成長のための行動
さて、ビジネスを成長させるためには、何が必要かっていう話なんですけど。
ここで大事なのが、「受動的な姿勢じゃ、いつまでたっても成長できない」ってこと。
ビジネスの世界では、「待ってれば誰かが助けてくれる」なんてことはないんですよね。
例えば、学校みたいに、誰かが教えてくれたり、手取り足取りサポートしてくれるわけじゃないんです。
ビジネスは、いわば「自己実現の場」。
自分から動いて、自分から結果を出していく世界なんです。
だから、何よりも大事なのは、自分で高い目標を掲げて、それに向けて動くこと。
そして、自分で責任を負う姿勢を持つことなんです。
だって、誰もやってくれませんからね。
それと、もう一つ忘れちゃいけないのが、継続的な学習。
知識って、すぐ古くなっちゃうんですよね。
今まで使えてたスキルや知識が、どんどん通用しなくなる。
だからこそ、新しいことを常に学んで、アップデートしていくことが必要なんです。
そのためには、自己投資だって惜しんじゃいけない。
学び続けることが、ビジネスを成長させる大きな力になるんです。
4. 成果を生み出す姿勢
ビジネスで成果を出すために、絶対に忘れちゃいけないのが外部志向です。
どういうことかっていうと、成果ってのは会社の中にはないんですよ。
成果は外の世界、つまりお客さんが商品やサービスを買ってくれることで初めて生まれるんです。
いくら内部で頑張っても、外の世界に出してみてお客さんに評価されないと、ビジネスとしては成り立たないんです。
要するに、どれだけ商品やサービスを売れるかが成果に直結するわけです。
これを意識しないと、ビジネスはいつまでたっても成功しません。
それと、もう一つ大事なのが責任を持つ姿勢です。
成果を出すには、ただ仕事をこなすだけじゃなくて、しっかり責任を持って取り組むことが必要。
具体的には、以下の3つが重要なんです。
- 仕事を生産的にする:ただやればいいってものじゃない。どうやったらもっと効率よくできるか考えましょう。
- 情報をフィードバックする:お客さんや外部の反応をちゃんと取り入れて、次のアクションに活かす。
- 学習を続ける:学んで改善していくことで、どんどん成長していくんです。
これらを意識してやっていけば、成果は確実についてきます。
そして、ビジネスは成長していくんです。
5. マーケティング不足に陥りがちな起業家の実情
さて、ここでよくある問題に触れておきたいんですが、多くの起業家が陥る落とし穴があるんですよ。
それが、マーケティング不足です。
たとえば、起業したばかりの人は、商品開発に集中しすぎて、マーケティングが後回しになることが多いんですよね。
「いい商品さえ作れば、自然に売れるだろう」って思い込んでる。
でも、それは大きな間違いです。
どれだけ素晴らしい商品を作っても、誰にも知られなければ売れるわけがない。
だからこそ、マーケティングに力を入れることがめちゃくちゃ大事なんです。
しかも、中途半端な量じゃダメ。
量的な努力が必要なんですよ。
例えば、こんな具体的な目安があります。
- Web広告:月に最低でも1万円以上はかける
- ブログ投稿:1カ月20記事は投稿する
- 動画投稿:週1本は投稿する
- メール営業:1日50件以上の営業メールを送る
- チラシ配布:月に1万枚以上は配る
- SNS活動:コメントや投稿を1日500件以上やる
これくらいやって初めて「足りないかもなぁ」と思うくらいです。
私が知ってる起業家の中には、資金がない時期に、インスタのコメント回りを1日1000件やってた人もいます。
それを、今も続けてますからね。
とにかく、量をこなすことが成功の鍵なんです。
6. 成功事例:量的努力の積み重ね
ここで、実際に成功している人たちの話を少ししましょう。
起業して成功している人って、やっぱり量をこなしているんですよね。
例えば、私が知ってる経営者さんは、起業当初、お金がないからインスタのコメント回りを1日1000件やっていました。
「そんなにやるの!?」って思うかもしれないけど、これくらい本気でやらないと結果がついてこないんです。
しかも、その方は今でもそれを継続しているんですよ。
これ、すごいですよね?
で、私自身の話をすると、起業したばかりの頃、1日250件のメール営業をやっていました。
朝から晩までメールを送りまくって、ひたすら営業です。
そのおかげで、1カ月で目標を達成できました。
そして、そこからはコンテンツマーケティングにシフトして、動画制作を年間60本以上やるようになったんです。
これを続けた結果、集客の自動化に成功しました。
結局、何かを成功させるには、圧倒的な量をこなして、その上で改善していくことが必要なんです。
成功している人はみんな、量をこなしながら、継続して努力をしているんです。
7. 時間管理の重要性
さて、ビジネスを成長させるために、もう一つ欠かせないのが時間管理です。
よく「時間がない」「忙しい」って言う人がいますけど、本当に時間が足りないのか、実は優先順位がはっきりしてないだけの場合が多いんですよね。
何が重要かをしっかり考えて、重要なタスクに時間を割り当てることが大切です。
まず、優先順位の設定です。
時間がない人って、計画が立てられてなかったり、何から手をつけるべきか分からなくなってることが多いんですよ。
だからこそ、何をやるべきかを明確にして、その重要なタスクに集中して時間を使うべきなんです。
次に、期限の設定も重要です。
タスクに対して明確な完了期日を設定すると、無駄に時間をかけることを防げます。
ダラダラと仕事を続けてしまうのを防ぐためには、作業時間を区切ることが効果的なんですよね。
さらに、忘れちゃいけないのが空き時間の活用です。
例えば、移動時間とか、ちょっとした隙間時間にできることって意外と多いんです。
そういった細切れの時間を有効に使うことで、作業効率が大幅に向上します。
1日の中で少しでも多くの時間を有効活用すれば、その分、ビジネス成長のための努力が積み重なっていきます。
8. まとめ
ビジネスを成長させるためには、ただ待っているだけでは何も変わりません。
受け身の姿勢ではいつまでたっても結果は出ないんです。
自ら行動を起こし、商品開発とマーケティングを同時に進め、責任を持って仕事に取り組むことが大切です。
時間がかかるからこそ、継続的な学習や外部志向を忘れてはいけません。
古い知識にとどまらず、新しい学びを積極的に取り入れることが、ビジネスを成長させるカギになります。
また、成果は外の世界にあります。
顧客が製品やサービスを購入することで初めてビジネスが成り立つことを意識し、しっかりと外部と向き合う姿勢が求められます。
そして、量的な努力を惜しまず続けること。
マーケティングを怠らず、具体的な目標を立てて実行することが、成功への道です。
さらに、時間管理を徹底し、優先順位をつけて効率的に行動することで、時間を無駄にすることなくビジネスを成長させられます。
最後に伝えたいのは、ビジネスの成長には積極的な行動、学び続ける姿勢、外部に目を向ける意識、責任感、そして効果的な時間管理が欠かせないということ。
これらを実践していけば、ビジネスは確実に成長していくはずです。
投稿者プロフィール
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こんにちは。トータル山本と申します。
田舎暮らしのフリーランスクリエイターです。
情報デザインをビジネスに活用することを実践し、お伝えするのが仕事です。
のんびりと自然に囲まれながら、日々クリエイティブな仕事を楽しんでいます。
起業してから早25年以上!その間、なんとかデジタルの波に乗り、ITに閉鎖的な地方でやってきました。
私のモットーは「自由な時間」。
建設業界にいた30年ほど前は、朝6時に家を出て、夜12時に帰宅。
そして資格試験の勉強を深夜2時まで行い、土日も出勤していました。
残業手当は微々たるもの。
そんな、ザ・昭和のブラック労働を20代前半に経験した私にとって、「自由な時間」の獲得が最大の目的です。
そのために、仕事にも健康にも真剣に向き合っています!